最近のエエ感じワイン(続編)

1999 ヴァル・ディ・コルニア スヴェレート モンテペローゾ
コレ。エエ感じなんです。。。

取りあえず、、、モンテペローゾのおさらい

サンジョベーゼ主体のナルド、カベルネソーヴィニョン主体のガッブロがモンテペローゾでは有名ですが、今はもう1つのスタンダードなサンジョヴェーゼ主体のワインがあります。それがエネオ‥という名前のワインで2000年から名前が変更になっておりますが、その前身がこの‘ヴァルディコルニア スヴェレート’となります。そのワインの優良年1999年でございます。

モンテペローゾは個人的に好きな造り手です。03年や04年は「トラットリアバンブー」でもたま~にグラスで使っておりました。一部のお客様からは名指しで指名が入るほどの人気のワインでもちろん味わいも伴ったものでしたが、まず特筆するのはなんせこのワイン『ラベルがカッコイイ!!!』ホームページ上では画像が載せれないので残念ですが、お客様にボトルを持って客席にお持ちするとかなりの確立でオーダーされます。
MONTEPELOSOの文字が型押しされたそのラベルは色使いのセンスも抜群で、グレーを貴重にエネオはオレンジを。今回のワインには薄いブルーになっております。フランスワインにはないデザイン性!!!流石イタリア!

セパージュの多くをサンジョベーゼで占めるこのワインは、生産から11年ねを経てエエ感じにマッタリとしてきております。見た目には小奇麗なラベルなんで感じさせないですが中身はサンジョベーゼの年数を経たエエ感じの甘~いかほりが漂っております。モンテペローゾっぽいドス黒くて艶々したそれはアルコール表記が14パーセントあるため液体にはそこまでの熟成が現時点では及んでないんですが、高めのサンジョヴェーゼ(ブルネロとかキャンティのクリュもんの10年ぐらい経った奴)に共通する僕の好きな香りが致します。
味わいは高濃度の液体が丁度角が取れたような段階。存在感のある粘性の高いワインが喉を触っていくようでありしかもストレスを感じさせないものになっております。本来それ単体で存在しうるワインですが時を経てお料理にも寄り添う優しさも兼ね備えました。。。

前回紹介した97のジャコーザ然り、今回のモンテペローゾ然り、こんなワイングラスで愉しみながらゆっくり食事するってイタリアンとしてはかなりの完成度になると思うんですが、、、

是非とものご来店お待ちしております!

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